2022年05月04日

2021年度 東京柏葉会賞の表彰報告

《第10回 2021年度 東京柏葉会賞表彰の結果報告》


学内外あるいは社会活動において、優れた業績を挙げた在校生に対して東京柏葉会賞を授与しました。
今回も、新型コロナウィルス感染対策に伴い東京柏葉会からの訪問が叶わず、昨年同様に柏葉会本部の馬郡会長に校長室にて表彰の代行をお願いいたしました。 表彰は、役員会・理事会での審査・承認をいただいた11件(4グループ・7個人)とし、皆様からお預かりした賛助金の中から賞金(個人は図書券)と表彰状を授与いたしました。 中でも邦楽部は全国高校総合文化祭(和歌山大会)で文化庁長官賞受賞するなど顕著な活躍を称え、特別賞を授与いたしました。 表彰された生徒たちはいずれも大喜びで、今回の受賞を糧にさらなる精進への決意を述べてくれたとの報告を東京柏葉会にいただきました。


【2021年度の受賞者と表彰風景】 (実施日:2022年2月28日(日))
NO グループ(主将)・対象者 活動テーマ と 成績など
邦楽部(琴)
釣本 華(つりもと はな))7名
コロナ禍で部活や演奏会が出来ないこともある中、県大会や全国総文祭などで大変優秀な成績を上げた。
練習により表現力やまとまりのある演奏力を強化し、高評価につなげた。
・全国高校総合文化祭(和歌山大会) 文化庁長官賞受賞
・県大会 金賞受賞
・全国(東京)総文祭(出場権獲得)
水泳部
(中原 脩玖(しゅうく))10名
学校にプールが無い状況下で、個人の練習成果を結集し、県総体などの各種大会での活躍と入賞などの優秀な成績を上げた。
・県総体 男子総合3位で九州大会出場
(男子4×200フリーリレー 2位,男子4×100メドレーリレー 3位 他)
男子バレーボール部
(原 一希)14名
県大会や全国大会での上位を目指して、コロナ過で限られた時間での日々の練習に取り組み、優秀な成績を上げた。
・長崎県 新人戦 優勝(令和2年度)
・春高バレー県予選 3位 
・高総体 準優勝(令和3年度)
・県春季戦 優勝(令和3年度)
女子バスケットボール部
(脇島田 幸)24名
優勝を目指して懸命に練習に取り組むことで体力を強化し、また、試合後に勝てなかった反省を皆で協議して戦力強化を図った。
・地区新人戦 準優勝
柏木 智成(個人)1年 将棋部門で優秀な成績を収めた。
・長崎県 総文祭(将棋部門) 優勝
・全国総文祭(和歌山) 予選突破
中原 脩玖(個人)3年 ・長総体( 400自由形3位、1500自由形2位 )
吉村 和真(個人)3年 ・県総体( 1500自由形優勝、200個人メドレー・リレー優勝) → インターハイ出場
・全九州総体( 1500自由形2位、200個人メドレー・リレー5位)
戸上 倫太朗(個人)1年 ・新人戦( 100背泳優勝、200背泳優勝)
・県冬季室内( 100背泳優勝、50背泳3位)
井石 瑠七(個人)1年 ・県総体( 100自由形3位)
・新人戦( 50自由形3位、100自由形3位)
10 吉村 尚之助(個人)2年 ・県総体( 100フリーリレー4位)
・九州大会出場
11 関  銀士(個人)1年 ・県総体( 200バタフライ3位、800フリーリレー2位)
・新人戦(100,200バタフライ2位)


【賞 状】

  東京柏葉会会員の書家
  森 碧水(もりへきすい)(森 奈緒子・37回生)さん揮毫

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