令和6年1月1日

東京柏葉会同窓生の皆様へ

東京柏葉会

会長 平 伊佐夫(23回生)

2024年(令和6年) 新年のご挨拶

謹啓 新年明けましておめでとうございます。
令和6年の新年を迎え一言ご挨拶申し上げます。
 同窓生の皆様には新しい年を迎え、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より東京柏葉会の活動にご協力をいただき誠に有難うございます。

 コロナ禍の始まりから4年が経過、本年は5年目となります。感染問題の社会的影響は薄らいではきていますが、完全収束まではまだまだ時を待たなければならないようです。また、一昨年のロシア軍のウクライナ侵攻、昨年勃発したイスラエル・パレスチナ戦争。ニュースの映像に目を覆いたくなります。庶民、なかんずく子どもや女性の犠牲者が多く胸が痛みます。一刻も早い終息を願うばかりです。

 様々な状況の中、私たち東京柏葉会は、昨年7月1日(土)に従来の方式で第31回東京柏葉会総会・懇親会を開催することができました。ご参加いただいたご来賓・会員の皆様に衷心より感謝申し上げます。また、開催にご尽力くださった役員・年次幹事の皆様、誠にありがとうございました。
 さて本年は、6月29日(土)に「第32回東京柏葉会総会・懇親会」開催を予定しています。会員の皆様には、今からご予定に入れていただければ幸いに思います。

 東京柏葉会は、昨年7月1日より新体制がスタートしました。やる気にみなぎった有能な役員・年次幹事の皆様と本音を語り合いながら次の目標に向かって歩み始めました。役員会、年次幹事会を軸としながら、対面・ハイブリット方式で協議を重ねています。また、新たに分科会を設けることにより(オンライン中心)今まで気が付かなかった問題や新たな提案も浮かびあがってきました。

【本年の活動目標】

① 「第32回東京柏葉会総会・懇親会」(6月29日(土)開催)の盛会。
② 東京柏葉会を長年支えていただいている諸先輩方に、継続して総会に足を運んでいただき
      たい。
③ 若い世代の方々に、東京柏葉会に興味を持っていただくためのアイデアと対策。
  こちらは、ネットワークの再編を模索しながら、若い世代を中心に進めて頂いています。
  若い世代の参加の拡大。
④ 同窓会員の拡大の一環として継続しています東京柏葉会賞は、第12回目の表彰を母校の
  協力を頂きこの2月末に行う予定です。
  これは、会員の皆様の賛助金ご支援の下に成り立っております。
  今後共、ご支援のほどよろしくお願い致します。
⑤ 役員会、幹事会のスムースな運営。役割業務の分担の見直しにより、皆で協力しあって
  新たな体制作りにアイデアを出し合っています。今後も進めていきたい。
⑥ 東京柏葉会ゴルフコンペを秋季を軸に開催しています。今後は、こうした趣味の集いも
  楽しみの一つとして開催を模索しています。
⑦ 会の運営に携わっていただく方を随時お待ちしています。一緒に楽しく運営して
  いきましょう。

 何より大切なのは、会の運営に対しての会員の皆様方のご理解とご協力、そして参加していただくことだと思っています。また、新しい会員の開拓にもご協力いただければ幸いに思います。

 思えば東京柏葉会不思議な集まりです。年代も職業も、全てが違った人達の集まりです。母校・佐世保南高校の絆で結ばれたこの会を継続させていくために、”家族愛”にも似た心を持って皆で運営していきたいと思います。
 この一年間、会員の皆様のご健勝をお祈り申し上げながら新年のご挨拶と致します。

敬白